自動でエクセルの「起動」と「閉じる」
※説明文の下に画像を貼っていますので、そちらを見ながら実行してみてください!
①アクション項目の中の「Excel」の右側にある[>]をクリックして、詳細のアクション項目を表示します。
②「Excelの起動」を右側にドラッグアンドドロップ(クリックしたままマウスを移動)します。
③保存ボタンがある小画面が開きますので、「保存」をクリックします。
④「Excelを閉じる」を右側にドラッグアンドドロップ(クリックしたままマウスを移動)します。
⑤保存ボタンがある小画面が開きますので、「保存」をクリックします。





実行結果
すぐに閉じられますが、エクセルが一瞬開いたのが分かると思います。
もっとエクセルが開かれた状況を確認したい場合は、左側のアクションの中の「フローコントロール」から「Wait」を選んで「Excelの起動」と「Excelを閉じる」の間にドラッグアンドドロップします。
期間を入力する小画面が開きますので、秒数を入力して保存します。
そうすると、入力した秒数分だけエクセルが開いたままの状態を確認できます。


まとめ
どうでしょうか?
「Excelの起動」と「Excelを閉じる」の間にいろいろなアクションを追加していけば、あらゆるエクセル業務の自動化が実現できます。
無料で、こんなに簡単にRPAで業務効率化ができる可能性があるなんて、Power Automate Desktopはすごいですね!